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ボーン・アイデンティティー
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン ISBN : B00007G0LR スコア選択: ※※※※※ 「レオナルド・デカプリオ」と「ジミー大西」は似ている? 「んな、馬鹿な!!」とのご批判は甘んじて受けます。 でも、この2人に「似ている」と言われるハリウッドスターが実際にいるんです。 そう、それが今回紹介の「THE BOURNE IDENTITY」主演、マット・デーモン。 ...って、作品自体はレオ様ともジミーちゃんとも関係が無いんですけどね。 すんません、単なるツカミです。 監督はダグ・リーマン。リーマンって言ってもサラリーマンとは関係ない。当たり前か。 共演のフランカ・ポテンテは結構美人っていうか可愛い人だなーと思ってたんだけど、手元のパンフによると、実は、あの強烈な印象を残す名作(迷作?)「ラン・ローラ・ラン」の主演女優さんだそうで...気付かなんだ。 お話の方はって言うと、マット・デーモン演じる男が銃弾を浴び、記憶喪失になって海で発見される所から始まる。 唯一の手がかりは男の体内に埋め込まれた金属が映し出すスイス銀行の口座番号。 男が銀行の貸金庫から預けていたものには、パスポートが含まれていた。 「ジェイソン・ボーン」 そうか、これが俺の名前か... しかし、そこで安堵は出来なかった。他に、5通のパスポートがあったのだ。 いずれも自分の写真が映り、何故か別々の名が記載されている!! 自分は、何者だ?...混乱する男。 そしてその時、男のあずかり知らぬ所で彼を抹殺しようと組織が動き始めたことを、男は知るよしもなかった。 いや、この映画は「格好いい」と言って良いのか、「笑える」と言って良いのか、判断に苦しむねぇ。 何と言ってもマットの演じるジェイソン・ボーンがめちゃ強いのである。圧倒的なまでに。 強いんだけど、演じてるのが「プライベート・ライアン」「オーシャンズ11」のマット・デーモンなんである。 つまり、なんとなく「青っちょろい」とか、「悩める若者」という雰囲気のよく似合う、マットなんである。 この作品でも「自分は誰なんだ」って悩みまくっている。 強さと、青っちょろさのギャップが激しすぎて、格好いいんだけど、何となく笑えてしょうがない。 分かるかなー?この感覚。 いや、悪いって言ってるんじゃなくて、この奇妙な感覚が楽しいんですわ。この映画は。 フランカ・ポテンテ演じるマリー・クルーツもなかなか飄々とした感じで好印象。 「自宅」での、本格的格闘技風の格闘シーンや、パリ市外をミニ・クーパーでかけぬけるカーチェイス等、アクションシーンも上出来で点数高いっす。 あとあんまり映画では評論されない部分だけど、スタッフロールがなかなかオシャレでした。 素直に三つ星あげて良いんじゃ無いかな? 少なくともキャラクターは、クソ生意気な「トリプルX」よりも格段に好印象ですな。日本人的に。 で、何で尻に埋めこんでたの? original text:2003/01/29
by jemini-x
| 2004-09-02 21:58
| 0011~0020
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