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映画・書籍などをもろもろと...
by jemini-x
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0049.香港国際ホスト倶楽部? -新・警察故事-
香港国際警察 / NEW POLICE STORY
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ISBN : B0007N0YGU
スコア選択: ※※※※※


香港警察のチャン警部は失意のドン底にいた。
1年前、アジア銀行を襲った強盗団を逮捕すべくアジトを急襲したチャンのチームだったが、犯人達に裏をかかれ、逆襲に遭ってしまったのだ。
しかし、仲間を失い、停職処分となり、酒に入り浸っていたチャンの目の前に一人の奇妙な若者があらわれる。
所長からチャンの相棒に任命されたという巡査1667、シウホンである。
お節介なシウホンの言動によりチャンは嫌々ながらも捜査を開始することとなる。
しかし、そのシウホンにも何か謎があるようで...

まさか、まさか、「警察故事(香港国際警察)」の第1作から20年経って第5作目がジャッキー主演で作られて、しかも、こんなハイ・クオリティな作品になると誰が予想したでしょうか?
ってな訳で、今回はポリス・ストーリーシリーズ最新作、「新 警察故事 / NEW POLICE STORY」。(邦題は「香港国際警察 / NEW POLICE STORY」)
主演は我らがジャッキー・チェン。監督はベニー・チャン(「インファイナル・アフェア」)。
おっと、脇役ながら巡査1667 シウホンの役者さんも紹介しとかなけりゃいけませんね。ニコラス・ツェー。

今回のジャッキーはかなり「重い」です。
犯人はジャッキー・チェンのこれまでの出演作のどれと比べても凶悪・かつ最悪で、ここまで落ち込み続ける主役像ってのも見たことが無かった。
もう、ジャッキーなんてうなだれまくりですからねぇ。
って書くと「今回の映画はヒューマン・ドラマなワケね」と割り切りたくなるし、実際ドラマがとてもしっかりしてるんですが、同時にアクション映画でもあり、コメディ要素もたっぷり、なんともおつゆの濃い映画に仕上がってます。

特筆すべきは巡査1667 シウホンを演じたニコラス・ツェーとジャッキーの関係。
巡査1667は青島君ジャケットを羽織った怪しげなまでに若者で、このドラマの核となる存在。
ジャッキー・チェンというビッグネームと共演すると影になるかと思いきや、そのジャッキーを喰いかねないほどに好ましい演技を見せてくれます。
はっきり言って奥さん、ヨン様のレベルじゃないっすよ。
「こんないい男いるかよーっ!」って夕日に向かって叫びたくなるぐらい、イイ男です。
かといって、ジャッキーも「おいしい」コメディー要素を殆ど全て彼に譲ってるにも係わらず、全然喰われてないんですよね。
ハリウッド作品でもここまで上手くいった共演関係ってのは殆どないんじゃないだろうか?

悪役の方はねぇ...これがもう徹底して悪役。
残酷にして残忍。映画だと判っていてもムナクソが悪くなってくるってぐらい非道い。
その憎まれ役を演じきったダニエル・ウーにも拍手です。
いや、香港の若手は粒ぞろいだわ。

他にもいいキャラが揃ってます。

婦警ササ役のシャーリーン・チョイ。元々がアイドル"TWINS"のメンバーということで、まあ「わぁこの娘、可愛い!」で済まされる位置づけの役ではあるんだけど、それでも「脱獄」シーンでのお父さんとのコンビネーションは充分に笑わせて頂きました!

チャン(ジャッキー)の恋人、ホーイー役のチャーリー・ヤン。
(あれ?そういやメイ(マギー・チャン)とは別れた?チャン警部が同姓別人なのかな?)
萬田久子さんの妹で通じそうなお姉さん系美人。
ストーリー上暗い感じになってしまう役なんだけど、初登場シーンのアレは可愛すぎます!

警察署の皆さん。
「脱獄」シーンだの、「退院」シーンだの、アンタ達は最高過ぎます!
いやー、ホントに警察の人がこんな感じだったら素敵ですね。
色男が多すぎて、「ココはホストクラブか?」と一瞬間違えるかもしれませんが。

この映画は「絶対に一度は見ておくべき映画」ですね。
ポンッ!
と太鼓判モノです。
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# by jemini-x | 2005-03-14 00:52
0048.仮面で隠すのは容姿か、心か -Phantom of the Opera-
オペラ座の怪人
/
ISBN : B0007D3NK4
スコア選択: ※※※※※

1870年、パリ オペラ座。オーナーが交代し歌劇「ハンニバル」の公演初日となる日、オペラ座の歌姫カルロッタは謎の事故に襲われる。
しかし、代役のクリスティーヌが見事な技量を披露して公演はかえって大成功となった。
一介のダンサーに過ぎなかったクリスティーヌが何故それほどまでの才能を伸ばす事が出来たのか?
そこにはオペラ座に棲み着く"ゴースト"の存在があった。
だが、新たにオペラ座のパトロンとなったラウルとクリスティーヌの間に愛が芽生え始めた時、"ゴースト"が大きく揺れ動き始める。
彼はクリスティーヌの言うような"音楽の天使"なのか?それとも文字通りのオペラ座を祟る"亡霊"なのか...

日本では劇団四季が公演して有名となったミュージカル、「Phantom of the Opera」の完全映画化。
監督・脚本はジョエル・シューマッカー(「依頼人」「フォーン・ブース」)。
主演はジェラルド・バトラー(「トゥーム・レーダー2」)、エミー・ロッサム(「ミスティック・リバー」)。
そして何より、脚本・作曲がオリジナルのミュージカルと同じくアンドリュー・ロイド・ウェーバー。

このドラマ、ガストン・ルルーの原作は読んでおおよその話の筋は知ってたんですけどね。
いや、泣いてしまいました。
「自分の心が好きな人に届かない」っていうファントムの気持ちは、痛いぐらいに良く解るんですよね。個人的にゃ。
ファントムはその時の感情を歪んだカタチで発露してしまったワケだけど、歪んでしまう前に踏みとどまれるかどうかってのは、ある種の運に近いって事もオイラは知ってる。
そして、クライマックスのシーンでクリスティーヌが敢えてファントムに呼びかけるのに使った言葉!
その場でそういう風に呼びかけるか!
...いや、見ていて辛いですね。
それまでに何度も台詞として、歌詞として登場していて、特にクリスティーヌの歌で頭に刷り込まれてしまってるあの言葉。
それだけに。
罵られるよりよっぽど苦しい。



......ちょっと気分転換しましょう。
この映画、シェイクスピアの戯曲ではないんですけど、悲劇の周辺にいる人は結構のんきしてます。
特に良い味を出しているのが歌姫カルロッタ(ミニー・ドライヴァー)。
とにかく我が儘で、我が儘で、我が儘なお姐さんで、正直自分の周りにはいて欲しくない人なんだけど、でもどこか可愛い。
視点を変えればヒロインのクリスティーヌよりも可愛いかもしれないぞ!
いや、それは無いか。
でも、彼女のおかげで映画全体が重苦しいだけの悲劇になる事が避けられてます。
コーヒーに入れるミルク。
カレーライスに添えたらっきょう。
「オペラ座の怪人」でやりたい放題のカルロッタ。
ホント、良いワンポイントだわ。

さてと、当然この映画で触れるべき所に触れてませんでしたね。
そう、ゴージャスな衣装・セットと音楽。

セットはこれぞゴシックってな感じの煌びやか、なおかつ煌びやか、でもって煌びやかなもの。
まあ、オペラの舞台や衣装なので当然と言えば当然なんですけどね。

やっぱり注目すべきは「階段落ち」...は映画が違いますね、「シャンデリア落下」のシーン。
およそ舞台では落とせないような巨大シャンデリアが落ちてきます。
まさか、これをやりたかったが為に、映画化したんじゃないよね?

歌はねぇ...もうこれは劇場に行って聞いて下さい。
DVDになるのを待ってなんて思ってちゃダメです。
特にオープニングの「Overtrue」は圧巻!
必聴です。
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# by jemini-x | 2005-01-30 22:12 | 0041~0050
0047.ツチヤウィルス感染中 -紅茶を注文する方法-
紅茶を注文する方法
土屋 賢二 / 文芸春秋
ISBN : 4167588080
スコア選択: ※※※※※

哲学者と言えば、皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?
そう、出来れば出会いたくない、出会ってしまったら出来るだけ目を合わせたくない。目が合ってしまったらとにかくゴミ箱にでもポイして、一刻も早く忘れてしまいたい。
そんなイメージではないでしょうか?

大体、哲学者ってのは家に住めば快適なのに樽の中で生活したり、明るい昼間にカンテラ灯して物を探すようなヤカラです。
そんなことしたのはギリシャの哲人、ディオネゲス。まあ、彼の場合本業は「奇人」なんですが。
医師免許を持ってないのに死亡宣告なんかして、ブラックジャックみたいな連中です。
「神は死んだ」と言ったはドイツの哲学者、ニーチェ。ちゃんと死亡診断書も書いたんでしょうか?
じゃあ偉いのかと言うと、どうやら植物と動物の区別さえついていないと思われます。
「人間は考える葦である」と書いたのはパスカル。アライグマみたいな名前のこの鉄人は植物(葦)と動物(人間)の違いも解らないクセに数学者で物理学者でもあります。学者になるのって簡単なんですね。

そんな哲学者なんて肩書きに、大学教授という言葉を加えたらどうなるでしょうか?
もうこれは凶悪に過ぎてゴミ箱なんかではなくP4レベルの設備にでも隔離しておく必要がありそうな気がします。

で、その「大学教授」にして「哲学者」という、人間として最もなってはイケナイ職業にあるのが、今回紹介の作者土屋賢二氏。

さて、冗談はさておき、土屋教授はとても凄い人です。
何といっても柴門ふみの恩師です。
そして、さくらももこさんに色紙をもらった事があります。
助手がいます。
それからえーと、えーと...(熟考)...zzz.
まあ、とにかく読んでみれば凄い人だってのがよく解ります。
私も土屋氏を知って世界観が拡がったかもしれないし、狭まったかもしれない。
それぐらいに、凄い。

本作品は土屋教授の、哲学とはなーんの関係もないエッセイ集。
助手にお茶を入れてもらおうとすれば拒否され、編集者からはいわれの無い虐待を受け、コンピューターは調べるほどに動かなくなり、探している本は見つからず、棚の修理は終わらない。
しかし、そんな不幸な境遇にありながらも土屋教授は健気に文章を綴り続け、洗濯機やアルマジロを本文中に乱舞させつつも、頑張って生きています。
私ならもう、どうにかなってしまいそうな境遇なんですが、土屋先生はしっかりとどうにかなってしまってるんですから、何となくこの本で生きる活力を与えられた気になったような妄想に襲われます。

いけない、徐々に文章がツチヤ化しつつある...
まだ、私の意識があるウチに続きを書かなければ...

とにかく「引き芸」「ぼやき」に徹底したスタイルは、どこぞの若手芸人や綾小路ナニガシの到底及ぶところではありません。
私ゃ、笑いを通り越して感動しちまいましたですよ。
電車で読んでると、向かいの席の綺麗なお嬢さんにうっかり微笑みかけてしまうぐらい、面白い。
実は、私ゃこれまで土屋教授を存じ上げてなかったんですが、本当にこれは勿体ないコトだったと思っています。
みんななんでこんな面白い本を隠してたんだ!

まずは、読むべし。
もしかすると、哲学者を見直すきっかけになるかもしれません。
見直すったってまあ、いい意味で、ではないかもしれませんが、ゴミ箱にポイされた哲学者も救出されるかもしれません。
哲学をやってない時に限って。
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# by jemini-x | 2004-11-03 07:09 | 0041~0050
0046.へんなさくしゃ -へんないきもの-
へんないきもの
早川 いくを / バジリコ
ISBN : 4901784501
スコア選択: ※※※※※


自分たちの常識・慣習から大きく外れたものを、人は「変」という。
「変」な者からすれば、実はそれは至って普通な事なのかも知れない。
...などというコムヅカシイ考えは抜きに、この世の「へんないきもの」を集めた本が今回紹介の、そのなも「へんないきもの」(早川いくを / バジリコ株式会社)

著者は学会でも有名な生物学者...ではなくて、「デザイン・ライター」なるご職業。
別にオシャレな Zippoライター の事ではない。
デザインもして、文章も書くから「デザイン・ライター」らしい。
だから、文章は学術的ではなくて、奔放に書かれている。
というか、実は著者の早川さんが一番、「へんないきもの」なんじゃないだろうか?

だってね。
「サカサクラゲ」のページ。クラゲの解説をしてるのが文章の 3分の1 で、残りは例のアレの話で埋め尽くされているっ!!
おーい、おじさーん。
この本は「いきもの」の話をするんじゃないのかーい?
いちおうあれは、「たてもの」なんだぞー。
おーい。

いや、この本、嘘は書いていない。
それぞれの話題ごとには 1ページ、寺西 晃氏による精緻なイラストがついている。
そう言う意味では非常に親切設計な本である。
でも上の例にあるように、真面目には書いていない。
いや、真面目に書いてはいるんだけど、なんかこう...「へんな本」。

実際に掲載されている生き物達も確かに変。

あのアニメキャラよりも高速の殺し屋、カスザメ
「脂ぎったポケモン」とアメリカ人に評された、センジュナマコ
めちゃめちゃ可愛く威嚇する、コアリクイ
引き出しの多い演芸スターミミックオクトパス

さらに特設コーナーではゴマちゃん騒動、ツチノコ騒動を振り返り、「かわゆいどうぶつさん」達の紹介もビシっと抑えている。
(早川さん、"ふんさいってのは爆発しこっぱみじんになっちゃうってことだよ"って...面白すぎです。)

帯に書かれたキャッチコピーに偽りはありません。
「お前ら何なんだ!」
作者と挿絵画家を含めて...

とにかく、「変」な世界を楽しむ素晴らしい本です。
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# by jemini-x | 2004-09-26 13:44 | 0041~0050
0045 「10年戦争」なんてメじゃない!! - ハンニバル戦記 -
ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫
塩野 七生 / 新潮社
ISBN : 4101181535
スコア選択: ※※※※
ローマ人の物語 (4) ― ハンニバル戦記(中) 新潮文庫
塩野 七生 / 新潮社
ISBN : 4101181543
スコア選択: ※※※※※
ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫
塩野 七生 / 新潮社
ISBN : 4101181551
スコア選択: ※※※※

時は紀元前218年。
北アフリカ~スペインの一部を擁する大国、カルタゴの武将ハンニバルは、ローマ連合に向かって歴史上希なる大侵攻を開始した。
第2次ポエニ戦役の勃発である。

塩野七生氏による「ローマ人の物語」はローマ帝国の歴史をえがいた長~~~い物語。
といっても小説ではなくて、歴史に残された事実を淡々と解説していく解説書のような感じ。
普通は小説なんかにした方が読みやすくて親しみやすいんだけど、この「ハンニバル戦記」はひと味違います。
「ハンニバル戦記」はコトの発端となる第一次ポエニ戦役から、コトの終わりである第三次ポエニ戦役を記述しています。
でも、やっぱり衝撃を受けるのは第二次ポエニ戦役。
塩野氏もお気に入りなのか、一番ページを割いています。

ぢぇみに が本を読むのは、大抵 通勤電車の時間潰しなんだけど、その電車の中であんまりにも強い衝撃を受けましたね、こりゃ。
高校の頃は世界史を一応とってたんで、「ポエニ戦役」だの「ハンニバル」だの、そう言う事があって、そういう人物がいた事ぐらいは知っていました。
でも。
はっきり言って、「教科書」なんてものはこの壮絶な話を十数行で通り抜けるもんだから、この凄さは全然伝わって来てなかった。

何がスゴイって、カルタゴの名将ハンニバル
レクターではないので、人は喰わない
でも、彼はイタリアを喰いまくった。
だってよぉ。スペインからピレネー山脈越えて、アルプス越えて、ガリア民族の間を縫って、ローマに攻め入るんだぜぇ!!
しかも、軍人だけならまだしも、ぱお~ 連れてるんだよ、ぱお~ を!!
それだけならまだ許そう。
イタリアに攻め入った後、ローマ軍の反撃を受けつつ、このオヤジは何と15年間も居座り続けている!!
怪物だぞ、このオヤジ。

何がスゴイって、ローマの名将スキピオ
ザマの決戦では怪物ハンニバルを相手取り、敵の本拠であるアフリカで、真っ向からの勝負を行う。
それだけでは無い。その前日に二人は丘の上で護衛なし、通訳のみを交えた状況で会談を行う。
こうなると、ほとんどコレは映画っすよ。

何がスゴイって、何と言ってもローマの司令官たち!!
スキピオのような天才ではない者達が、怪物ハンニバルに対抗している様は本当にモノ凄いものを感じる。
ハンニバルと真正面から戦わずに消耗戦で乗り切ろうとした、老ファビウス。「ぐず男」と言われていたのがいつの間にか「ローマの盾」なんて言われているところが楽しい。
決戦を避けながらもハンニバルを執拗に追撃し、ハンニバルを辟易させたという「イタリアの剣」マルケルス。ねちねちと追撃戦を試みること、何とまる2年!
「解放」を条件に集めた奴隷部隊を率い、共に戦ったグラックス。この人物に従った奴隷達は、解放された後もそれまでと変わりなくグラックスに従軍し、彼の死によって霧散したという。

この本を読んでしまうと、何とも壮絶な戦いがあったモノだと感心する他は無い。
まずは、読むべし。

ちなみに、下巻(第5巻)末の年表はこれはこれでまた楽しい。
第二次ポエニ戦役は紀元前218~201年。同時期、秦の始皇帝が前221年に中国を統一し、前202年に漢王朝が成立している。
そう、一人の天才戦術家(項羽)と、それに持久戦をもって反攻する凡将(劉邦)の壮絶な戦いが中国でもなされていたんですよね。
スキピオはさしずめ"股くぐり"の韓信!?

そしてその頃の日本は?
4ページにまたがる年表にはこのように書かれていました。
「弥生時代」
あっはっは。そりゃそうだ。
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# by jemini-x | 2004-09-11 23:12 | 0041~0050