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映画・書籍などをもろもろと...
by jemini-x
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カテゴリ:0001~0010( 10 )
0010.あ、寝ちゃった -StarWars Episode2-
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ISBN : B000066I57
スコア選択: ※※※

ううむ、ちょっと、今回は手厳しくいきましょう。
と言っても、決してこの作品が駄作って訳じゃありません。
下手な一般作品に比べると、遙か上のレベルにある作品であることは間違いないです。
ただ、厳しい目で見られるのは人気映画の宿命って奴ですね。うむ。

正式なタイトルは、「スターウォーズ エピソードⅡ クローンの攻撃」(STAE WARS EPISODE II ATTACK OF THE CLONES)
(しかし、何で「エピソードⅠ」のサブタイトルだけ「見えざる驚異」って日本語訳されないの?)
監督は言うまでもなくジョージ・ルーカス。
主演ヘイデン・クリステンセン / ユアン・マクレガー。

混迷を増す共和国の情勢の中で、パドメ・アミダラ議員の暗殺未遂事件に関わってゆくジェダイ達の物語。

今回は「帝国」誕生の源流となる話が語られるとあって、かなりエピソードⅣ以降へのつながりを意識してます。
パドメ(エピソードⅠでアミダラ女王で通ってたから、ややこしいの何のって...)のコスチュームにも、レイア姫を意識したモノがあったり、エピソードⅣの賞金稼ぎの子供時代が出てきていたり、クローン軍の装備がストーム・トゥルーパ(帝国軍兵)の原型となっていたり...
まあ、ファンサービスは充分。

問題は、ストーリー。
やっぱり、「未来」を背負って進行していく「現在」ってのは無理があるし、面白く無いんだよなー。
どんな形であれ、「パドメ・アミダラとアナキン・スカイウォーカーが結ばれる」ってのが周知化した事実になっちゃってるから、「この2人はこの先どうなるんだろう?」ってドキドキ感がない。
後にダース・ベーダーになるって事が分かっているから、アナキンの性格が屈折していても「あ、そう」ってな感じになる。
(アナキンの母親がさらわれたって話で、すぐにその結末が予測できたもんなー。で、そこで寝てしまった。1分程だけど。)
現実の世界でもそうだけど、「未来」を知るって事はあんまり人生を楽しくさせない。
「何があるか分からない」そこに不安はあるんだけれど、だからこそ無限の可能性があって面白いんだよね。
っていうのは、「占い」だの「運命論」だのの話が嫌いなオイラの持論。
少なくとも、その持論を無視して観れるほどのパワーが無かったな。

逆に「未来」を知っているからこそ、「おいおい、そうかぁ?」と思ったのがアナキンの屈折の仕方。
自我が強すぎるんだよな。
真面目さにも欠けるところがある。
アナキンの将来の姿であるダース・ベーダーって「皇帝」への絶対的な忠心を誓うある種の超くそまじめ男に思える。
確かにダース・ベーダーは絶対的な悪の象徴なんだけど、そこにはただ「帝国」に仕える者としての義務感があるだけのようにも見える。
少なくともジャバ・ザ・ハット(スターウォーズで暗黒街の顔役となっている宇宙人)のように美女をはべらせ、殺人を楽しむタイプではない。
だから、アナキンもクソ真面目な方が良いと思う。
超クソ真面目に生きてきた青年が、何かの事件をきっかけに信念が崩壊し、暴走していった...
それが、ダースベーダーの姿じゃ無いだろうか?

まあ、ちょっとばかしファンとして愚痴らせてもらったけど、基本的にはいい映画ですよ。
最後のアナキンVSドューク伯爵の一騎打ちは見物。暗闇に光る2本のライトセーバーは幻想的な映像美を醸し出していました。
直後のヨーダVSドューク伯爵も良いね。かなり笑える。
ヨーダファンのぢぇみにとしては、もうちょっと余裕をもって戦って欲しかったところだけど...
(あと、CGになってヨーダの顔が不細工になったと思うのはオイラだけ?パペットの時の可愛さが無くなったような...)
original text:2002/07/21

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by jemini-x | 2004-09-02 00:04 | 0001~0010
0009.走り抜ける青春 -奪取-
奪取 (上)
真保 裕一 / 講談社
ISBN : 4062645661
スコア選択: ※※※※
奪取 (下)
真保 裕一 / 講談社
ISBN : 4062646315
スコア選択: ※※※※

タイトルに対してのつっこみは無視するとして、今回は「奪取」(著:真保裕一 講談社)
「奪取」は、映画化もされた「ホワイトアウト」の作者である真保裕一のライト系
(ダーク系の異色作は「奇跡の人」。これは他の作品より群を抜いて...悲惨だ。)
この作品に限っては「真保め、遊んでるな。」と言いたくなるほど、彼独特のハードボイルドさが影を潜めている。
まあ、「真保裕一入門」ってな感じで読み始めるには丁度良い感じかもしんないっす。
ストーリーの主軸となるのは「偽札」
主人公は最初、友人の借金返済のために偽札作りに手を染める。
それは偽札と言うよりも、機会を騙すための磁気のついた紙でしかなかった。
しかし、主人公が偽札作りの深みにはまって行くうちに、「偽札」は「本物」を目指すまでになってくる。

真保裕一はぢぇみにが好きな作家さんの一人で、文庫化されたものは全部読んでます。(多分...)
実は「ホワイトアウト」や"子役人シリーズ"と呼ばれる初期作品の方が良いと思ってるんだけど、何でだろ?これをレビューに選んでしまった。
ま、「奪取」は「奪取」でレベルの高い作品ではあると思います。ハイ。
とにかく真保さんは取材が細かいので有名。
この作品でも紙幣の紙の材料から印刷方法まで、クドいぐらいに描いてくれてます。
他の作品ならともかく、この作品みたいなドタバタ・アクション的な作品にまで手を抜かない気概がオトコですね。
「ドタバタ・アクション的」と書いたけど、「ノリがそうだ」っていうだけでこの作品はアクションものではないっす。
どちらかというと「コン・ゲーム」モノといった方が良いのかな?
襲撃不可能な銀行の金庫を襲ったり、ガードの堅いお金持ちに対して詐欺を企てたりっていう、アレ。
この作品の面白いところは、地味~いで根暗~あな作業になりがちな偽札造りに対して、タイムリミットを要所に設けてスピード感を持たせた事。
そして、「vs キャッシュディスペンサー」「vs 銀行員」みたいな見せ場を設けているところですね。
「さて、今度はどう攻略してくるのかな?」と思わせるところ、さすがのストーリー・テラーです。

ところで、これを読んだ頃って、延々と続く残業 & ホテル住まいで精神的にボロボロな状態だったんだよなー。
って、小説読んでる余裕あったんじゃん、って今になって自分のタフさに気付いてしまった。
結構、俺もハードボイルド?(全然違うって...)
original text:2002/07/15(

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by jemini-x | 2004-09-01 23:57 | 0001~0010
0008.サインは? -V-
V ― DVDコレクターズBOX
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
ISBN : B00006495A
スコア選択: ※※※※※

「ER」「X-FILE」「ダークエンジェル」...とにかくアメリカのTV-MOVIEはカルト的人気のある作品がおおいっすね。
で、今回はちょっとクラッシックになりつつある伝説のTV-MOVIEを紹介。
その名は「V」!!

制作ケネス・ジョンソン、主演マーク・シンガー。
制作が1983年、ってんだから、おお!、もう20年も前の作品になるんっすね。

どおりで今から観ると、家具のデザインやファッションがもっさい訳だ。(笑)
でも、内容に関してはぢぇみにがお墨付きをあげよう。面白いぞ、こいつは。

ある日、唐突に世界の主要都市の上空に超巨大UFOが出現した。
降り立った訪問者は意外にも地球人と見た目は殆ど変わらない宇宙人達であった。
彼らは地球人との友好を求め、彼らの星を守るために地球上の廃棄物を利用して科学物質を作らせて欲しいと言う。
ところが、何かがおかしい事に科学者や一部の人間が気付き始める。
そして巨大UFOに忍び込んだカメラマン、マイク・ドノバンは宇宙人達の真の姿を目撃する。
ドノバンや科学者達は宇宙人の本当の目的が達成されるのを阻止すべく、レジスタンスを結成する。
...ってなお話。

(当時としては)高質なSFXをTV-MOVIEで実現し、STAR WARSを彷彿とさせる作品に仕上げたところが、基本的な人気の秘密ではあったんだろうけど、ストーリーの方もなかなか。
レジスタンスに関わる人々それぞれの人間模様が丁寧に描かれているし、宇宙人側にも徹底的に悪い奴から、そうでもないのまで色々いたりして、細部に気が配られている。
軍や警察が主導するのではなく、レジスタンスってところもいい意味のアメリカン・スピリットで好感が持てるし、この手の話には欠かせない「宇宙人の意外な弱点」もグッド!!
SFの古典を押さえつつ、でもやっぱり「おお、その手で来たか」と思わせるもんね。
コスチュームや宇宙人の国旗(?)のマークも宇宙人の侵略方法にあわせてあって、面白い。
そう、完全にナチスのソレを意識してるもんなー、あれは。
...
うーむ、ぢぇみにが何を意識してるか感の鋭い人なら分かったかな?
そう。「ID4」(インディペンデンス・デイ)とは偉い違いだ、って言いたい訳だな、これが。
正体はグレイ君。知的生命体のクセに交渉は一切受け付けないイナゴ野郎。
おまけに使っているコンピューターは何故か地球のそれと物理的に接続可能ときたもんだ。
ううむ、やっぱり「ID4」はちゃちい。絶対、「V」の方がいいって。

とは言え、「V」は古い作品だからレンタルビデオ店で見かけることも少なくなったんだろうなーと思っていたら、DVDで復活しました。
ひじょーに良いことだ。うん。
3枚組のBOX版のみ、しかも限定発売なんで、やっぱり普通の人が見る機会は少ないんだろうけどね。
もし、機会と暇があれば観てみては?損はしないと思いますよ。
original text:2002/07/08

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by jemini-x | 2004-09-01 23:51 | 0001~0010
0007.子育てはビートルズを聞きながら -I am Sam-
I am Sam : アイ・アム・サム
/ 松竹
ISBN : B00006BION
スコア選択: ※※※※※

鑑賞の際には必ずハンカチをご用意ください。
また、予習としてザ・ビートルズの事を十分理解して頂けると、本作品はよりいっそうお楽しみいただけます。
...なんてコピーはついていなかったけど、今回紹介の「I am Sam」はひとことで言うとそんな映画。

監督、ジェシー・ネルソン。主演はショーン・ペン。
主人公のサムはスターバックスで働く知的障害者。過去に7歳児程度の能力しか無いと診断されている。
そのサムに子供が出来て、なんと、ママが失踪してしまった。
サムは自力で娘のルーシーを育てていくんだけど、ルーシーが成長し、サムの知能を超えてしまう時期がやってきた。
ルーシーを里親に出そうとする当局に対し、サムは弁護士のリタの助けを借りて、親権を取り戻そうとする。
...ってなお話。

知的障害者の親権問題というかなりハードなテーマを扱ったにも関わらず、暖かさと優しさに満ちた映画だな、という感じでした。
ぢぇみには上映時間の1/4ぐらい、ずっと涙を流してたような気がします。
普段だったら、「感動的な映画」つっても、大抵クライマックスの1シーンか、2シーンで涙を流す程度なのに、ねぇ。
わしも涙もろくなったモノよのう。
サム&ルーシー親子のシーンはもちろんなんだけど、辣腕弁護士のリタ(ミシェル・ファイファー)が自分のもつ劣等感をぶちまけるシーンなんかでも、もうだめ。
ホント、ハンカチは手放せません。

この映画のキーワードとなるのは「ザ・ビートルズ」。
サムがビートルズの大ファンだっていう設定なので、全編に流れるのばビートルズのカバー曲であるのはもちろんのこと、娘の「ルーシー」ってもの「Lucy In The Sky With Diamonds」というナンバーから来てたりする。
そのほか小ネタ程度の話から、かなりストーリーの重要な部分にまでビートルズが関わっています。
ビートルズ世代でない人は、いろんな所で見落としがあるかも知れません。
予習はしっかりとしておきましょう。
ちなみにオイラも、世代が違うんで「ビートルズが特別っ!!」ってな感情は元々そんなには無かったんですけどね。
でも、小さい時からいろんな所で耳にしてるからか、自然に耳に入って来て良かったですね。
「Two of Us」なんか、特に。

うーむ、今回はちょっとマジメ過ぎたかな?
ま、それだけ、感動的な映画だったという事で...

original text:2002/06/29

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by jemini-x | 2004-09-01 23:22 | 0001~0010
0006.がんばれ「なっちゃん」!! -男と女のスリリング-
男と女のスリリング―映画で覚える恋愛英会話
戸田 奈津子 / 集英社
ISBN : 4087470202
スコア選択: ※※※※

今回は字幕ファン必読の書「男と女のスリリング 映画で覚える恋愛英会話」(著:戸田奈津子 集英社)!!
ノリで「なっちゃん」なんて書いちゃいましたけど、戸田奈津子さんは皆さんご存じのように字幕界の超・重鎮。
戸田さん、ごめんなさい!!

さて、ここで突然ですが、問題。
Back to the Future に登場する科学者、ドク(クリストファー・ロイド)の口癖は「Great Scott!!」(なんてこった!!)
では、Scottって、一体誰?

こんな、映画に登場する名台詞から、楽しく英語を学びましょうってのが、この本の主な目的。
英語が分からないなりに字幕映画を楽しんでるぢぇみにとっては、大いに勉強になります。
と言っても、どちらかというとスラングの解説なんかが多いので真面目に勉強、って感じじゃないですけどね。
むしろ戸田さんが映画スターの通訳ととして同伴した時のウラ話や、戸田さんの映画に対する思い入れを語っている所が、純粋に読み物として面白いので、お勧め。
文化の違いや英語特有の表現を埋めるため、字幕屋さんが苦労して意訳してるんだって事も分かって、こちらとしても映画への思い入れが強くなってきます。
80's~90's前半のメジャー作品をかなりの数網羅しているので、ビデオを借りる時のガイドとしても役に立つかも?

ここで、この本の中からとっても気に入ったセリフ(日本語だけど)をご紹介。
「いつにもまして、ねじりはちまき」
仕事がたくさんあって忙しいって事なんだけど、何か本当にねじりはちまきをかたく締めている戸田さんの姿を想像してしまって...どうにも、可愛い(笑)
(いや、あんなに偉い年上の女性に可愛いってのもなんだけど)

さ、ひきはこれぐらいでいいとして、Scottって、誰?との問いにお答えしましょう。
「Oracleのサンプルユーザー!!」なんて素人さんには分からないボケはおいといて、本来このドクのセリフは「Great God!!」と言いたいんだそうです。
でも、「神様」と軽々しく口にするのは失礼だってんで、音の似ている(似てるか?)Scottを使うんだそうです。
ちょっと古い感じの言いまわしだそうで、堅物のドクらしいセリフっすね。
original text:2002/06/29

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by jemini-x | 2004-09-01 23:16 | 0001~0010
0005. DVD発売記念っ -TRICK2超完全版-
トリック 2 超完全版
/ ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B0000667A8
スコア選択: ※※※※※

でましたぁぁぁぁぁっ!!
何が?って問いは無しにしてくださいねー。タイトル見りゃ分かるんですからー。
そう、「TRICK2超完全版」DVDっ。
ここでは、そのカルトな魅力をちょこっとだけ紹介しまっす。

知らない人のために軽く「TRICK」とは何かまず説明しましょう。
「TRICK」はテレビ朝日系列で放送されていた深夜ドラマで、自称「天才美人マジシャン」の山田奈緒子(仲間由紀恵)と物理学者の上田次郎(阿部寛)が次々に現れる嘘くせぇ超常現象の謎を暴いていくっていうストーリー。
本筋を喰い潰す(っつーか本気で話を進める気があるのか?と思わせる)ほどの小ネタの連続と、ちょっとしたマジックのネタ晴らしがこれまでの推理モノとは一線を画した名作です。

んでもって、ここでは小ネタ、しかもこだわって大阪ローカルネタを紹介しましょう。
まずは「六墓村」(第1巻)の冒頭。
旅館の経営者、田島(石井愃)が"どんと来い"上田教授に見せた宿帳に書かれた住所。
大阪狭山市 西山台五-...(以下、ちょっとやばいので、略)
って、待てよ...これってぢぇみにの家のご町内じゃねーかぁぁぁぁぁっ!!
住所の最後が3桁なのは部屋番号か?確かに西山台五丁目は団地が並んでいる辺りだっ!!おまけに電話番号の市外・市内の局番も正しい。
「肺炎でお亡くなりになった」と横に赤文字で書かれている横尾正太郎氏。さては実在の人物...
ご愁傷様です。じゃなくてぇ、こんなにリアルに書いてて、いいのか?

同じく「六墓村」に、県会議員の亀岡(徳井優)と「公安3課の佐々木課長」がピン大(桃山大学)ワンダーフォーゲル部に所属していたというエピソードがある。
ピン大もぢぇみにの家から自転車で行ける距離なんだよなー。(今は移転しちゃったけど)。
しかし、桃山大学をピン大と略せるのは大阪出身者以外ではなかなかいないぞ。
桃=ピンク(ピーチではないんだなー)→ピンク大→ピン大。
地元民が言うのもなんだが、めっちゃ無理があるような...
ちなみに、ピン大もなかなか楽しい大学ではあるけれど、山梨から来た政治家を目指す若者が入学するような大学ではない。
(西日本ならともかく、山梨だったら関東圏の大学に行くでしょ?私立だからカネもかかるし。)
そんなところから、このエピソードは県会議員 亀岡の被疑者としての怪しさを演出する効果があるのかも...
...って、だとしたら、分かり辛すぎるって。
国公立大出身のキャリア官僚が力を持つ警察組織の中で、関西の私大出身で公安課長に上り詰めた佐々木課長も大したモノ。
ただ、奈緒子の母(野際陽子)にカモにされているらしい(「妖術使いの森」(第5巻)やむ落ちシーン)事から小悪党なのかも知れない、とも推測できる。
伊藤公安(きみやす)公安課長の堅物ぶりを見習って欲しいモノである。

んでもって最後に「100%当たる占い師」(第2巻)で占い師、鈴木吉子(銀粉蝶)に未来を占ってもらえるメンバーに入っていたのが、ニシナカジマ ミナミカタ氏。
「西中島南方」は「名前がクドい」事で有名な地下鉄御堂筋線の駅名。
ちゃんと駅の看板にはローマ字が書いてある...っておい!!
外国人にそんなクドいアルファベットの羅列を読めってえのか??
矢部刑事が「十三の近所やないか」とつっこんでいるように、阪急「十三(じゅうそう)」駅からは歩いて3分もかからないクセに(踏切の待ち時間も含めての話!!)相互乗り入れしていない所がヤらしい駅でもある。
ビジネスホテルが近所に多いから、大阪出張の多いビジネスマンなら知っているかな?
何にせよ、人の名前にするのは非道いんでない?

と、3つ程小ネタを集めるだけでこれだけ語れるのがこのドラマの凄いところ。
映画のロードショウが始まるまでに、何かコーナー作ろっかな?
(注:↑、結局作れませんでした)
origina text:2002/06/23

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by jemini-x | 2004-09-01 23:11 | 0001~0010
0004. カメラはいつセットした? -Don't Say a Word-
サウンド・オブ・サイレンス〈特別編〉
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ISBN : B0001ZX1RI
スコア選択: ※※※※

今回のレビューは「Don't Say a Word」(邦題は「サウンド・オブ サイレンス」...何でだ??)
主演は超ベテラン、マイケル・ダグラス。
監督は「コレクター」のゲイリー・フレイダー。

主役である精神科医、コンラッドとその家族。
謎の鍵を握る精神病患者、エリザベス。
そして、変死体の犯人を追うキャシディ刑事。
...それぞれのストーリーが絡み合ってひとつの結末へとつながる。

コンラッドと悪役コスターの電話でのやりとりは特に見物!!
(「ルールその1。命令にした従え。」なんて、チョー格好いい展開!!)
派手さはないけれど、渋みのある展開が好感の持てる映画です。
でも、こういう地味なサスペンスって広い劇場ではやってないんだよなー
オイラが観たのは大阪なんばの南街シネプレックス(だったっけ?カッコつけないで「南街劇場」でいいじゃんねー)だけど、5階のちっこめの場所に追いやられていた。(涙)
「パニックルーム」は仕方ないとしても、「ナースのお仕事」に場所を譲るとはなー。恐るべし、観月ありさ!!

さて、ストーリーは映画館なり、ビデオでじぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃくり楽しんでもらうとして、ここでは脱線したお話を。
この映画は美人の出演者が多いね。男としては嬉しい限り。 ←唯のバカ
奥さん役のファムケ・ヤンセンなんて見違えたよなー。「007 ゴールデン・アイ」の悪役、ゼニア・オナトップと同一人物とはおもえん。
007の時はほんっと悪そうだったもん。今回はちょっとセクシーなお母さん役。
でもやっぱり男を殴る。(笑)
刑事役のジェニファー・エスポジートも健康的な魅力にあふれてるし(ぢぇみにの1オシ)、エリザベス役のブリタニー・マーフィーも、演技を離れたら絶対Cuteな女の子なんだろうなー。
スカイ・マッコール・バーツシアク(名前なんだよ、これが)も可愛い。まだ子供だけど(笑)

男はマイケル・ダグラスの他は悪役のショーン・ビーンぐらいかな?
でも、「007」で悪役仲間だったファムケ・ヤンセンとの直接対決は、無し。これは減点1です。

で、寝室のカメラはいつセットした?(何のことか気になる人はこの映画を観よう!!)
original text:2002/06/21

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by jemini-x | 2004-09-01 23:03 | 0001~0010
0003. 「助け船」売って!! -ないもの、あります-
ないもの、あります
クラフト・エヴィング商會 / 筑摩書房
ISBN : 4480873325
スコア選択: ※※※※※

今回は趣向を変えてブックレビュー!!
...ってことで「ないもの、あります」(クラフト・エヴィング商会 著 筑摩書房)をご紹介。

「よく耳にはするけれど、一度としてその現物を見たことがない」この本はそんな商品のカタログ。
「ころばぬ先の杖」だの、「左うちわ」だの、「堪忍袋の緒」だの...まあ、そんな商品をイラスト付きで紹介するわけで...
著者は一体何を考えてんだ???

と言っても、かなり著者は意地の悪い人のようで、この紹介文がまた面白い。
ネタばれになるので多くは書けないけど、たとえば「左うちわ」。
購入の際には「平家物語」の冒頭を暗唱しなければならないとか...意味は、解りますね?

そんなちょっと辛口の文章が続く訳だけど、それがヤらしくないのがこの本の良いところ。
最近「毒舌」がウリみたいなタレントが何人かいるけど、大概は「口が悪い」だけの奴らが多いっすよね。
それに対して、この本の辛口の文章の裏には「深慮遠謀」って奴がある。
「毒は使いようによっては薬にもなる」ってよく言いません?
この本の「毒」も、あなたがどう取り込むかによっては「薬」に変わること請けあいです。

装丁もなかなかGOOD。無印良品のように素朴で、飾り気のないデザインが逆に目を引きます。
...と思っていたら、著者はデザイン面でも活躍している人で、2001年に講談社出版文化賞・ブックデザイン賞を受賞したこともあるとか。

納得。

そーいえば、「地獄耳」はこの本にあったのに、「毒舌」は無かったなー。
他にもありそうだな。見つかったら、「ぢぇみにのBLOG」にでも載せようか?
original text:2002/06/18

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by jemini-x | 2004-09-01 22:57 | 0001~0010
0002. ダーウィンの憂鬱? -EVOLUTON-
エボリューション コレクターズ・エディション
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ISBN : B00024Z5NQ
スコア選択: ※※※※

アイバン・ライトマンって言って「誰だ、それ?」って思う人はいても(実はオイラもそのクチ)、「ゴーストバスターズ」や「ツインズ」(シュワちゃん主演のやつね)を知らない人は少ないんじゃないかな?
ライトマンはそういった作品の監督で、要はおふざけの作品がとっても得意な人らしいです。
その監督が撮った宇宙人侵略モノの映画が、今回紹介の「EVOLUTION」

デビッド・ドュカブニー(っつーより「X-FILE」の甘っちょろいモルダー君)におちゃらけができるのか?
と不安に思いつつも期待して待っていたら、あんまり彼は飛び跳ねてなかった。残念。
まあ、彼の出演自体に「X-FILE」との対比というブラックユーモアがあるし、「尻」の一発ネタがあるから許してあげよう。(笑)

この映画の企画段階で最初に挙がってきたシナリオってのは、超真面目なものだったそうです。
だから、宇宙から飛来した隕石に付着していた生命体が急速に進化するっていう現地調達型(?)の侵略方法はエイリアン物としてはなかなかのアイデア。
エイリアンの最終進化形態や、エイリアン退治の意外な方法ってのも、なかなか納得させてくれるものがあります。
同じエイリアン物でも「ID4」とは大違い!!
単なるコメディと思って油断していると、意外なところで刺されるかも。
んでもって、体の中を這いずり回り、更には「あんな所」 (^-^*) から引っ張り出さなきゃなるわけっすね。
(「あんな所」がどこか気になる人はビデオを借りて観よう!)

ちょっと脱線してしまった...
まあ、どこまで科学的(現実の、ね)かは別の話として、「生殖しているヒマが無いから分裂で増えて行く」とか、面白い説がいろいろ飛び出して、仮想科学を楽しむにはとっても良い映画です。

ちなみに、DVDに収録されていた「もう一つのエンディング」もなかなか。
ただ、アレを入れているとエンディングがクドくなったかもね。抜いて正解だった?

...ところで、ポスターやパンフのトビラでドュカブニー達が着ている赤いツナギは一体何なんだ?
本編に出てこない格好だぞ???
original text:2002/06/16

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by jemini-x | 2004-09-01 22:52 | 0001~0010
0001. YAMAKASI って何だ? -YAMAKASI-
YAMAKASI
/ パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
スコア選択: ★★★★★


FreeTalk記念すべき第1回は、リュック・ベッソン原案・脚本の「YAMAKASI」のレビューに決定!!

念のため言っとくけど、「山崎」とか「まやかし」のスペルミスじゃないかんね。
YAMAKASIってのはこの映画に出てくるストリート・パフォーマンス・グループ(って言うのか?)の名称で、コンゴの言葉で「超人」って意味だそうです。

他のリュック・ベッソン プロデュース作品と変わらず、この作品もストーリー自体は至って単純。
悪く言えばヒネリが全然無い映画。
(ををっ、モノをなげないでー。ちゃんとフォローすっからー。)
そう。この、ストレートすぎる話のノリがこの映画にとってくマイナス要素になってないってのが、この映画のミソ。

YAMAKASIが追求しているのは「芸術的な移動」だそうで、これは、確かに、文句なくスゴい!!
地面を、階段を、屋根を、さらには壁や手すりを蹴って7人の男達が「飛ぶ」わ「跳ねる」わの大騒動!!

アクション映画っていうと、「吹っ飛ぶクルマ」、「ぶち壊しまくりの銃撃戦」、「血みどろの格闘」がウリの作品が多いんだけど、この映画はそういった要素をほとんど排除してしまっているのに、やっぱり正統派のアクション映画と言えるところが、スゴすぎ。
やるじゃん、リュック!! <- 超.クソ生意気

スポーツ選手の持つ筋肉美・躍動感ってのも悪くないけど、こういったストリートで何の制約もなく動き回る美しさってのは独特のものがありますね。
正直なハナシ、オイラはこっちの方が好き。
みんなも「人間って、ここまで動けるんだなー」って、感心するんじゃないかな?

...ところで、「TAXI」シリーズといい、リュック・ベッソンの映画って、なんで警官は「バカ」とか「ワル」ばっかりなんだ?
フランスのお国柄なのかな?
orginal text:2002/06/15

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by jemini-x | 2004-09-01 22:33 | 0001~0010