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0040 ロックな中世にようこそ! -A Knight's Tale-
ロック・ユー!― コレクターズ・エディション
/ ソニー・ピクチャーズ
ISBN : B00005USPO
スコア選択: ※※※※

歴史物ってのは建物やら衣装やらお金がかかってしまうので、大抵はマジメなものか割り切ったコメディ作品を作るしかない。
その常識に真っ向から挑んだ作品が、今回紹介の「A Knight's Tale」(邦題 ロック・ユー)。
いや、そのお馬鹿な真面目っぷりをとくとご覧あれ。

監督はL.A.コンフィデンシャルなどのブライアン・ヘルゲランド。
主演はヒース・レジャー。

舞台は中世ヨーロッパ。
主人公ウィリアム(ヒース・レジャー)が仕える騎士、ヘクター公は馬上槍試合の途中で命を落とす。
貴族のみが参加を許されるこの試合にウィリアムは代役として出場し、見事勝利を納める。
賞金を手にしたウィリアムはしかし、これで満足しなかった。
「俺は騎士になるんだ」。

この作品、根本では凄く真面目なんですね。
一人の平民出身の男が、騎士たらんとして馬上槍試合に出場し、恋をし、そして勝利を勝ち得ていく。
ちょっとおまぬけシーンも交えながら、でも主人公は一生懸命。
なのに、ぢぇみに が冒頭で「常識に真っ向から挑んだ」と書いたのには訳がある。
この作品、かなり強引にロックしてる訳なんです。
BGMもロックなら、舞踏会もなぜか途中からロック調。
試合を観に来る観客もハード・ロックのファン風のフェイス・ペインティングだし、ヒロインもカラフルなエクステンション(付け髪)を付けている。
しかし、何より冒頭の印象が凄い。
有名なシーンらしいんだけど、Queenの「Rock You」を観客が歌う中試合が始まる...っておい!何でそんな曲知っとんねん!!
(注:ところで、このレビューを書いてる当日、「ダイエットペプシツイスト」のCMで同じ曲で同じコトをやってるのを見かけやした(舞台は古代ローマ風だけど)。はっきり言って完全にパクリです。)
強引である。
あまりにも強引である。
でも、それがイヤらしく無い。
なんかこう、「監督がやりたかったんだろうな~」って思えて、むしろ微笑ましい。
そうやって強引にロックを持ち込んでるのに、むしろ作風はポップだし。
「グラディエーター」や「トロイ」なんて大作もいいけど、こういうのも好きだな。

最後に、批判じゃないけどひと言。
主役のヒース・レジャー、あんまりハンサムじゃないです。(汗;)
"めんくい"の女性にはウケ良くないカモね。
ヒロインの女の子(シャニン・ソサモン)はまあ、綺麗だけど...はっきり言ってお付きの女の子や鍛冶屋の女性の方が美人じゃないか?(ぢぇみにの主観だけど)
"めんくい"の男性にもウケ良くないカモね。(...っておい!)
original text:2004/06/21

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by jemini-x | 2004-09-04 07:48 | 0031~0040
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