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0027.魂はどこへ向かうのか? -音色七色-
ノマド・ソウル (SACD-Hybrid) (通常盤)
元ちとせ / ERJ
ISBN : B0000ACDSK
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今まで映画と本しか扱って来なかったんだけど、いきなり歌について話をしましょうか。
あー初めてなんでドキドキするなぁ。
今回めでたくご出場の元ちとせさんはbirdと同じぐらい、ぢぇみに の大好きな歌い手さんなんで、ちょっとご贔屓が過ぎたらごめんなさいね、っと。
(おっと、中島みゆき嬢は別格っすよ。彼女は歌い手というよりも、言葉を音を操る魔術師だからねぇ)

で、紹介しますは、音色七色。
作詞:HUSSY_R。
作曲・編曲:間宮工。
歌:元ちとせ。
アルバム「ノマド・ソウル」に収録の1曲です。(書いている当時は発売されたばかりのアルバム。さて、チャートはどうなりますか...)

元ちとせという人は、みなさんご存じ奄美民謡出身の歌い手さんで、独特のコブシを使った歌い方が他の歌手とは一線を画しています。
「クセが強い」感じの歌い方なので評価は分かれるんだろうね。
実は最初、ビデオクリップの一部分を見ただけの時は、ぢぇみにも「あー、またクセの強いのが出てきたなー」ぐらいにしか思って無かったっす。
いや、最近は減ってきたけど、あのころはビジュアル系バンドなんかで酷いビブラートを効かせるボーカルが結構多かったんだわ。で、そんな奴の一人かな、と思ってた。
びびったのは「ワダツミの木」をあらためて全編聞いたとき。
これは...違う
正直に思った。気に入った。

で、「音色七色」。
ちとせ嬢の曲としては珍しくビートの効いた曲で、おまけのパンフを見ると「私の歌う曲の音の並びでは無いものを作った」と作曲の間宮氏が持ってきたものだそうです。
だからこそ「ん?」とぢぇみにの耳にとまった。
同パンフで「やっぱり難しくて」なんて素直に認めちゃってるところが可愛いちとせ嬢ですが、彼女の凄いところはここから。
歌詞を見たちとせ嬢はこの曲は「自分のテーマソングのような感じが」したとのことで、どうしても歌いたくて、何度も歌って自分のものにしたそうです。
...うん、完成品は完全に"元ちとせの曲"になってます。
ぱちぱちぱちぃ~

いや、冗談に抜きにこの歌は良いっす。
大草原のなかで音が嵐のように吹き溢れている。
そこに一人あらわれた元ちとせが口を開き、その声を乗せることで音の嵐は何とも言えない秩序を生み出す...
なんて言うと物知り顔の屁理屈好きな哲学者みたいだけど、ホント、そんな感じ。
アルバム名の「ノマド・ソウル」ってのは「さすらい人の魂」みたいな意味らしい。
本当は同アルバムに「ウルガの丘」という曲があって、そのタイトルの候補として挙げられた言葉だそうです。
でも、むしろオイラは「音色七色」の方に「ノマド・ソウル」を感じた。
人生のさすらい人、草の生い茂る地を求める遊牧民のように歌を求め旅を続ける元ちとせ。
さて、振り返ってオイラは何を求めて人生の旅を続けますか...
愛かな?
original text:2003/09/05

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by jemini-x | 2004-09-02 23:44 | 0021~0030
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