"Project Jemini" ロゴをクリックすると ホームページ"Project Jemini"に、
"ぢぇみにのFreeTalk" 及び URL をクリックすると本Blogトップにジャンプします。


映画・書籍などをもろもろと...
by jemini-x
■ Calender ■
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

■ Jemini's Page ■
0016.オイラも、逃げるっ! -MINORITY REPORT-
マイノリティ・リポート 特別編
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ISBN : B00006CTJN
スコア選択: ※※※※

殺人事件の年間発生数、0件。
「映像の神様」スティーブン・スピルバーグと、「文句のない2枚目」トム・クルーズによる「MINORITY REPORT」はそんな究極の未来を扱った作品。

2054年、3人の予知能力者を主軸とする犯罪予知システムにより、ワシントンD.C.の殺人事件の発生件数は0件となっていた。
ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は未然に殺人事件が発生する前に犯人を「未来殺人罪」によって捕まえる、犯罪予防局のチーフである。
いつものように予知能力者が導き出した殺人事件を分析していたジョンは、意外な事実に直面する。
36時間後、発生する殺人事件の犯人が「自分自身」であるというのだ。
ジョンの、当局からの「逃亡」と、真実を「追跡」するための旅が始まった。

まあ、文句のつけようは、あります。
殺人事件が未然に防がれてるんだから、捕まる時の容疑は「未来殺人罪」じゃなくて、「殺人未遂」でねーの?
とか、
大体予言で未来の殺人事件が起こらなくなってるんだから、その予言は自己矛盾してねーか?
とかね。
まあでも、そんなこと考えてるようじゃ、SFを見る資格はないっすね。
なかなか楽しい映画でしたよ。

SFからアクションへ、アクションからサスペンスへ、話が移り変わっていくのが結構珍しい展開。
特に印象的だったのは司法省の調査官、ウィットワー(コリン・ファレル)のセリフ。
「システムの問題というのは、いつもシステムそのものに問題があるのではなく、人間に問題があるんだ」
これは、名言です。
「いつも」って言うのは言い過ぎにしても、あまり多くの人に意識されていない事実ですね。
この作品でも、このセリフは話の核心を突いているんだけど...実は他の登場人物にほとんど影響を与えていないんっすよね。
しかも、ウィットワーはこの後逃亡するジョンを追いつつも独力で真実にたどり着く格好いい役所と思っていたら、パンフレットを読むと、演じていたファレル自信が「生意気な気取り屋」と評していたり、悪人扱いされてるっ!!(驚)
何でぇ?ウィットワーが格好いいと思ったオイラは、悪人なの???
まあ、いいや。悪人でも。(苦笑)
主役のトム・クルーズも格好いいけど、悪役(?)のコリン・ファレルにも注目の映画です!!

しかし「サイコドクター」だの、「転がる目玉」だの、スピルバーグも相変わらず悪趣味なギャグが好きね。
いい歳こいて。
original text:2002/12/23

[PR]
by jemini-x | 2004-09-02 21:42 | 0011~0020
<< 0017.先生、あれなんですか... 0015.音・耳・脳...そし... >>